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相変わらずお菓子

 巣ごもり生活のせいなのか,通販の利用に拍車がかかったような気がします.SNSで今まで知らなかった地方名産のお菓子を紹介されると,ついアマゾンで探します.
 北海道の一部では有名な「大嘗飴」というのは,昔懐かしい素朴な麦芽糖の風味と,これも懐かしい,割って食べるような大きさの飴でした.またとても堅いもので,噛んではならない,歯が折れますという注意を受けましたが,大げさではないらしい.現に紹介してくれた北海道出身の知人は,久しぶりに口にしたこの飴を子供の頃のように噛んだせいで,あっという間に歯の詰め物が2つ抜けたそうです.

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 別の知人からは,九州南部で広く行われているというハレの食べ物「あくまき」(「灰汁巻き」らしい)を紹介されました.たっぷりときなこをかけていただきます.「ゆべし」とか「ういろう」とか「すあま」とか,こういう食感のものは好物なので,喜んで賞味いたしました.が、何しろ純粋に餅米からできているので,一本が相当なボリュームであり,別にボリュームは驚きませんが,ただでも巣ごもりで増えた体重のためには良いものではなかったようです.

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 そうそう,そういえば,ドイツの知人が送ってくれたモーツアルト・クーゲルが,こんなに洗練されていて驚きました.美味しいのですが,かえって物足りない気さえしました!

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